黒にんにくの効能
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黒にんにく
フルーツ感覚で食べられる黒にんにくの秘密!
今、話題の『黒にんにく』。にんにくの臭いが気になる、本当に身体に良いのか、食べて大丈夫なものなのか、など様々な疑問があると思います。
ここでは、黒にんにくの効能や効果などの特徴を説明していきます。
1. 黒にんにくには、にんにく特有の臭いがありません。
黒にんにくは、生のにんにくを長期間熟成させてできたものです。長期間熟成させることにより本来あるにんにく特有の臭いの原因のイオウ化合物が取り除かれます。にんにく臭がなくなることにより、食べやすくなり毎日食べても口臭や体臭が気にならないというメリットがあります。
2. 生にんにくにはない新成分
黒にんにくには熟成させることによって、生にんにくには含まれていない新成分「S-アリルシステイン」が生成されます。
このS-アリルシステインの生成によって、生にんにくにはない新たな効能が生まれました。
この成分は、サラサラな血液を保ちながら酸化体質を防ぐ効果があるといわれています。
その他にもS-アリルシステインには様々な効能があるようです。
S-アリルシステインには以下の様にたくさんの効能があります。
- 老化を引き起こす活性酸素と腸内の悪玉コレステロールが結びつくのを防ぐ
- 酸化による細胞のダメージを抑える
- 血管や肌の酸化を防ぐ(生にんにくの約10倍)
- 健康維持
- 体が温まる
- 寝起きが良くなる
- 活力・元気が出る
- スタミナ補給
- 認知機能維持
普通のにんにくを食べるよりも、身体に良いのです。
3. 黒にんにくは代謝を亢進して身体の冷えを改善します。
にんにくには、血液の流動性を高める作用によって血液循環を良くする効果があります。さらに、エネルギー消費が上がり、体熱産生を高め、冷えを緩和します。
黒にんにくは生にんにくよりも冷えを緩和する効果が高いとされており、体が温まりにくい人が食べると皮膚温を上昇させ、四肢の冷え、冷えによるしびれなどが緩和される効果が確かめられています。
4. 黒にんにくのよくある質問
黒にんにくのよくある質問をいくつか紹介します。
Q&A
Q1.なぜ黒いの?
黒にんにくは、生にんにくを高温・高湿の環境に3~4週間置くことで、黒くなります。
この黒くなる変化はチョコレートなどと同じメイラード反応だと考えられています。
製造過程で食品添加物を一切使っていないので安心して食べられます。
Q2.どんな味がするの?
熟成されて黒くなると、なぜか甘くなります。食べた人からは、ドライフルーツのような感じという感想が良く聞かれます。
Q3. 本当に臭いは大丈夫なの?
食べる時には甘酸っぱい匂いはします。
でも、ギョーザやにんにく揚げなどを食べた後と違い、口臭は気になりません。仕事中や恋人とのデート前でも大丈夫です。